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デザイン力をつけるデザインルールの入門書

記事公開日:2011年01月03日最終更新日:2016年09月28日

Webデザイナーになるための基礎知識 Webデザイナーになる準備 ブックガイド 独学でデザインを学ぶ 雑記

デザインのルール、レイアウトのセオリー。

デザインルールのカタログ本。あらゆる法則、イディオム、手筋が網羅的にまとめてある。

48のルールそれぞれにオリジナル作例、実際のデザイン作例、理論の解説、実務上の注意点がまとまっている。

デザインルール本に多いパターンが、すべて実際のデザインの作例だけをみせるか、もしくはオリジナルの作例だけを見せてルールや理論を語るタイプが多かった。本書は両方の作例をのせている。オリジナル作例は11人のデザイナーがつくったもの。

デザインルールの総まとめともいえる内容である。この一冊でデザインルールは十分の内容になっている。

レイアウト、基本の「き」

エディトリアルデザイナーであり、近年は画家活動もされている佐藤直樹さんの異例のデザインの入門書。一般の人にもわかりやすくデザインの基本を伝えている。

西荻窪の「颯爽堂」という一般向けの本屋さんでも、入り口付近のところに置いてあった。


デザイン解体新書

休刊となってしまったDTPワールドの連載記事を本にまとめたもの。エディトリアルデザインの基礎が学べる。私は当時Webデザイナーだったが、この連載を読むためにDTPワールドを買っていた。特に第1章 文字を知る、第2章 文字を組むが必読で、文字の解説に全体の三分の一を割いている。

なるほどデザイン

オール図解の270ページの構成が圧巻。デザインプロセス、ヒント集、イディオム集という構成。文章を極力少なくしたビジュアルブック。作例はすべてオリジナル。いかにも、なるほど!というNoritakeさんの表紙がずるい。

ある本屋さんでは、ビジネス棚にも置いてあった。広い層に届いているデザイン入門書。

ロゴデザインの現場 事例で学ぶデザイン技法としてのブランディング


ロゴデザインの制作プロセスをたっぷりと解説した本。デザインルールをまとめた本ではないが、普通は絶対に見ることのできないプロセス資料、提案資料を惜しげもなく公開している。18事例も紹介されており読み応えがたっぷり。ロゴ関連の本では断トツにおすすめ。

要点で学ぶ、デザインの法則150 -Design Rule Index

各ルールを簡潔にまとめていてカタログ的な構成にしていて読みやすい。従来のデザインルール本では扱ってない数学的、工学的、マーケティングなルールが多数はいっている。デザインルール本としては異色の存在といえる。

フェース率、フィボナッチの数列、フィッツの法則、ヒックの法則、ライフサイクル、メンタルモデル、正規分布、プロトタイピング、費用便益分析、SN比、IKEA効果などユニークな項目が並ぶ。デザイナーが弱くなりがちなマーケティングが学べる。

新しい時代のデザインルール本。グラフィックデザイナーだけでなくユーザーインターフェイスを考えるWebプログラマー、Webエンジニアでも楽しめる。長らく絶版で入手が困難だったが、2015年に復刊。正方形の文庫サイズになったものの、求めやすい価格になった。

デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング

丁寧にデザインの基礎の基礎をレクチャーしてくれる。レイアウトの細かいポイントまでレクチャー形式で教えてくれる。丁寧でやさしい。平面構成の入門書としておすすめ。いまだに版を重ねているロングセラーのデザイン入門書


The Elements of Graphic Design

スペース、まとまり、情報の階層化などをわかりやすく解説している。歴史面や具体例もおもしろい。図版もたっぷりで教科書に向いている。英文はやさしいので、大学や専門学校の1年生向けの洋書講読の教材としておすすめしたい。


Grid Systems in Graphic Design/Raster Systeme

グリッドシステムといえばこのブロックマンの本が元祖であり、有名。デザイナー必読文献の一冊。図版が多いが、英文の難易度は高い。歴史的な名著なのにいまだに翻訳されていない。

WHAT IS GRAPHIC DESIGN?

グラフィックデザインとはなにか?翻訳本で理論面、歴史面からのアプローチ本。前半は理論中心の硬めの内容。後半は有名クリエイター(日本人クリエイターではGroovisions、佐藤晃一が掲載)のポートフォリオになっていて、眺めるだけでも楽しい。

魅せるデザイン、語るレイアウト。

アレフ・ゼロさんは雑誌デザインのプロ中のプロ集団である。実際に過去てがけた作例をもとに、過剰にロジカルにデザインルールを語った本。実績の作例が豊富で読み応えのある一冊になっている。

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