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隠れたスキルは英語力 とくにエンジニア志望の方はマストスキル

記事公開日:2010年06月29日

Webデザイナーになる準備 勉強方法 英語

ウェブエンジニアであれば、英語のドキュメントや洋書の技術書が読める英語力は必要である。

たとえば、PHPはフレームワークになると和書は少ない。オライリーの定番シリーズのクックブックもPHP版は良書なのに翻訳がでていない。レベルが中級者以上の本はなかなか翻訳されないというのが現状である。

さらにマイナーなフレームワークになると和書はゼロである。出版しても売れる見込みがない本は出版されない。技術書もiPhoneのようにブレイクしない限り名著でさえ翻訳されない。翻訳されたとしてもブームにのった翻訳なので翻訳の質が低いリスクがあり、和訳の意味がわからず原書にあたらねばならない場合もある。

英語のドキュメントが読めると情報源が一気に広がるし、英語が書ければ海外のクリエイターと直接、情報交換も可能になる。

まずはリーディング力をつけよう

デザイナーであれ、エンジニアであればブログ、チュートリアル記事が読めるくらいの英語力で十分である。これならば努力でなんとかなる英語レベルである。まずはAmazonで一冊技術書の洋書を買ってみよう。自分の得意な言語、技術を選んで買うとよい。

実際、技術書の英語レベルは高くない。基本的な文法と語彙力があれば読めてしまう。読んでみてまったく英語がダメという人は入門の英語読解、文法の参考書からはじめ、並行して単語集を暗記してゆくとよい。

Google副社長の村上憲郎さんが『村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける』に書いているように、多読と語彙力の強化が鍵である。

3〜4冊は洋書を読んでいくと、技術書の場合はでてくる単語が限られてくるため辞書なしで読めるようになる。その段階までいったら海外のブログやIT関連のニュース記事も読んでいくとよい。英語力全般をあげたい場合、技術書だけだと語彙力がかたよってしまうため、並行して単語集の丸暗記もおすすめしたい。

村上さんの本でも紹介されている『英単語ピーナツほどおいしいものはない』シリーズの金、銀、銅の三冊がコロケーション方式で無理なく頭に定着しやすい。

ウェブデザイナーでも英語力はあったほうがよい

日本のデザインテクニック雑誌だとMdNが有名だが、ウェブデザイナー向けのUIデザインのテクニック記事はほとんどない。このあたりのPhotoshopをつかったカンプ制作やデザイン制作のテクニックは海外のチュートリアルサイトで学ぶことができる。それほど高い英語力は不要である。

トップクリエイターに共通しているスキルは英語力

システム会社のCTOやFlasherのトップクラスにみんな共通しているのは英語が堪能な点である。これは偶然ではない。彼らの情報源の多くは英語である。

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